富士宮まつり 文献・記録

文献・記録

祭りに関する資料は意外に残されていないもので、歴史をさかのぼる上での障害になっています。

祭について書かれたものをいくつか提供していただけましたのでここにご紹介します。

1.袖日記
江戸時代に大宮町の造り酒屋「桝彌」の当主が記した日記。

2.大宮浅間秋祭り・大宮祭ばやし夜噺 村上喜巳氏 (昭和42年5月5日)
元富士宮市祭ばやし保存会評議員村上氏による秋祭りの回想と意見。

3.囃子方の弁 井上歳丸氏 (昭和41年3月12・15日 岳南朝日)元宮本区長の井上氏による富士宮囃子の解説。

4.富士宮囃子1 若林英雄氏 (昭和56年11月20日)|元神田区長の若林氏による富士宮囃子の解説。

5.富士宮囃子2 遠藤輝夫氏 (昭和57年10月)|湧玉会で長年各祭組に囃子を指導してこられた遠藤氏による富士宮囃子の解説。

6.加藤長三郎氏講演より (平成元年5月30日)|秋祭り青年協議会で浅間大社の祭事係も永年勤められた神田区の長老加藤氏を招きお話を伺った。

7.笛今昔 有賀敏治氏 (平成元年11月)|湧玉会で長年笛を吹いてこられた有賀氏が書かれた回想。

8.秋祭り 佐野雅則 (平成元年9月)秋祭り青年協発行のパンフレットに書いた祭案内。

9.英文解説(平成12年)|秋祭りパンフレットの案内を秋祭りサポーターズクラブが英訳した物。

伝説・こぼれ話

富士宮の特殊事情 身内の不幸も祭りに出ない言い訳にはなりません
物騒な話 競り合いがエスカレートすると
湧玉囃子 同じ囃子を伝える仲間
血染めの笛 根古市さんのこと
鉾立石 何と罰当たりな
神田川原にのろしを上げて 昔の競り合いではもめ事が多かったそうな
露店が無かった祭り それはさびしい物でした

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