富士宮囃子の楽譜です
道囃子は本来歩きながら囃す囃子の総称だったもの。
篭毬、通り囃子、宮参りなどが囃されるが、篭毬を道囃子と呼ぶことが多い。
宮参りで囃されることから篭毬を宮参りと呼ぶなど、混称されることがある。
山車を進める際に囃されることから、山車の行進曲と言う人も居る。
かつてすれ違うことも出来ぬ狭い通りで、どちらが道を譲るかをこの囃子で競った。
過熱のあまり喧嘩になることが多かったために、喧嘩囃子の異名を持つ。
参考
通り囃子
歩きながら囃す道囃子の一つ
にくずしから屋台
このように、にくずしから屋台に繋げて囃すことが多く、屋台から始めることは稀である。